どうもさとです。
本記事はいつもと違いますので興味が失せたらそっと閉じる事をおススメします。
駄文の長文という最悪なパターンです(笑)

ちょっと思い立った事が実験とあといろいろ調べてみました。

手帳型スマホケースを作ると当然のようにカード収納場所があったりします。
皆さんもそこにIC定期券などを入れて華麗に改札を通過するかと思いますが、当然、ケースを閉じたまま通過することはできません。

というのもスマホの電磁波が干渉してIC定期券を誤動作させるためです。

そこでなぜ干渉するのか?どうすれば防げるのか?安価に実現する事は可能か?

というところで調べ始めたのですが、そもそもICカードって何よ?って思ってしまってカードについて調べることから始めてしまいましたwww

 


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ICカードの原理は「ファラデーの法則を使った電源が無くても動作するカード」です。
IC定期券を例にもう少し詳しく書くと改札の定期券タッチ部には磁界が発生しています。
またICカードの構造はカード内部のシートに渦巻状のコイル(アンテナ)が印刷されていてICチップに接続されています。
そしてIC定期券を改札にかざすor接触させるとカード内部のコイルが磁気を帯びて電流を発生させます。
その電気を利用し、カード内のICチップが起動し、改札機械と通信を行い通過の可否を判定するわけです。

また、ICチップが起動するために必要とされる電圧は通常3~5Vあれば充分とされているそうです。



続いてはICカードの種類について。

ICカードとは国際標準規格上で非接触型ICカードに類します。

一般的には13.56MHz帯を使用した小電力IC通信技術で国際標準規格ISO/IEC 14443に規定されています。

非接触型はリーダ(読み込む機械)とライタ(ICカード)の通信距離に応じて「密着型」「近接型」「近傍型」「遠隔型」の4種類に区別され、私たちが普段よく使うICカードはこの中の「近接型」に属します。

近接型は「TypeA」「TypeB」に分類され、欧州ではTypeAカード、特にオランダのフィリップス社が開発したMIFAREが普及しています。
また米国ではモトローラ社が開発したType Bカードも普及しています。

日本ではタバコ購入に必要な「taspo」がTypeA、マイナンバーカード運転免許証パスポートなどがTypeBとして普及しています。

はい、IC定期券はこの規定の中に入ってません(笑)

IC定期券の多くはFeliCaが採用されており、TypeCとしてSONY社が開発しています。

FeliCaはIC定期券の他、Edyやおサイフケータイなど日本独自のものに多く搭載されています。



なぜか?そしてなぜ同じくくりなのか?

IC定期券が運用開始する前まで遡ります。
 
当時JR東日本がICカード改札システムを導入すると発表した時に国際競争入札を採用しました。

公開入札ではTypeB(モトローラ社)とTypeC(SONY社)が争いましたが、JR東日本が提示した「人が通過するためにかかる時間を0.2秒以内に完結させる事」を実現できたのはTypeC(SONY社)だけでした。

ところがTypeB(モトローラ社)が、

「性能の実現はできてないけど国際標準規格に則ってるTypeBのした方がいいよね?国際競争入札だしw(ボソッ」

この一言によりTypeCのSONY社は劣勢に立たされます。

因みにこの当時のTypeA、TypeBも国際標準規格のドラフト審議中で正式な国際標準規格では無かったのですがwww

そのため、国際標準規格入りするためにSONY社も活動していたのですが、、、

 
TypeA、TypeBの国際標準規格をドラフト審議していたISO/IEC 14443の「ISO/IEC JRC1 SC17:カード規格分科委員会」が、
 
「AとBがあって、次はC?。。。もう面倒臭いからBまでにしとこうぜww」
 
となり、A,B以降の国際標準化審議をしない方針が決定しました(;´・ω・)。。。。
 
で、( ´゚д゚`)エーってなったSONY社がとった行動が、、、
 
「ってかSC17ってカードの規格決める分科委員会だよね?」
    
「ってか技術的にはコレって近接型通信だよね?」
 
「じゃー、うちはISO/IEC JRC1 SC6:通信規格分科委員会で審議してもらうわwwww」

という流れでTypeA、TypeBの上位規格にあたる「ISO/IEC 18092」にて国際標準規格を取得したわけである。
ちなみに「ISO/IEC 18092」は近距離無線通信(NFC: Near field radio communication)について規定されています。
日本の規格ではJIS X 6321 - 6323があり、特定用途向けの規格に、住民基本台帳カード仕様 (Type B)、日本鉄道サイバネティクス協議会によるFeliCaの技術を採用したICカード乗車券規格(サイバネ規格)などが普及しています。

とまー、こういう一連を経てSONY社がJR東日本の改札システムを受注し、以降ICカードが全国に普及したわけです。
なのでFeliCa(TypeC)はほぼ日本独自のものであり、世界的に見るとTypeA、TypeBが主流のため、マイノリティにあたります。
ガラパゴス日本万歳(/・ω・)/みたいな感じですw

なのでiPhone7、7PlusからFeliCa(TypeC)が対応しましたがコレってほぼ日本のためだけの仕様なのです。
どれだけAppleは日本を重要な顧客と見ているかが伺えます。
ただAppleはFeliCa(TypeC)の事がよくわからないので、suicaしか対応できない・しないという現状があります。

今後、Appleが各カードに対応するとは考えにくいので、カード側がsuicaに対応していくのではなかろうかと個人的には思っています。。。。 


。。。。

イヤイヤ、こんな事書きたかった訳じゃなくて、、、 

私、個人的にスマホケース閉じたまま改札を通過したかっただけなんですよ、、、、
悪い癖で、原点から調べる癖があるというか、調べてるうちに興味が変わるというか、、、

調べ方が若干変態なだけです。。。

もともと調べたかったのは磁気干渉防止シート とスキミング防止ケースの違い。

値段が全然違うんですよ。
磁気干渉防止シートは1枚1000円前後、スキミング防止ケース1枚100円以下、、、
下に参考リンク貼っときますが全然違います。





で、思ったわけですよ。
スキミング防止ケースを使えば安く済むんじゃないかと。

それでは実験結果です!!!!!






_| ̄|○|||||あかんかった。。。。


もうね、いろいろ試したよ!
ケースをスマホとカードの間に入れたり、、、
ケースばらして表面と裏面を試してみたり、、、
ちょっと間に緩衝材いれてみたり、、、、
エラーすらでませんでした。全く反応しないww

ごめん。。。交通機関。。。。変な人が通れなくて右往左往してて、、、( ノД`)シクシク…

ちゃんと後ろに人が居ないときに試してるよ?実験で人に迷惑かけちゃダメだからねw

傍目には変な人だと思うけど、、、

で、調べてたらカードの構造調べてるに至ったわけだが(笑)

そして違いも調べましたYO!

磁気干渉防止シートは電波を物理的にカットする素材を使ってるんです。

そしてスキミング防止ケースは簡単にいうとICカードを無効にするくらいの電波をケース自身が発射しているのです。

こう聞くとスキミング防止ケースの高くならね?って思うかもしれませんが技術的には非常に簡単なことなんです。

例えば隣の家で大音量の音楽を聴いていたとしましょう。
磁気干渉防止シートの原理としては防音壁をたてて、音を遮断します。
スキミング防止ケースの原理としては聴こえる音よりデカい音を部屋で流すになります。

ね?スキミング防止ケースの方が安いでしょ?

そして原理を理解したとき、、、購入したスキミング防止ケースはゴミと化したわけです、、、海外旅行に行くまで待機です。海外はスキミングが怖いですからね、、、、

そして巷ではアルミホイルを入れていれば通過できるぜ!!って話もありますが眉唾というか、確実性がないかと思います。

というのは磁気干渉防止シートには2種類ありまして片面タイプとセパレータタイプ。

私自身は使った事はないので予測で話しますが、恐らく↓に書く使い方はできないと思います。

①片面タイプでICカード2枚の間に挟んで両面使用。
②セパレータタイプでスマホとICカードの間に挟んでの使用。

なぜダメかというとこれも構造原理が違うため。
片面タイプはスマホからの電磁波が干渉しないように作られているため、電磁波を反射する素材でセパレータタイプは13.56MHz帯を遮断・フィルタリングする構造のためです。

ではアルミホイルはなぜダメなのかというと、、、

セパレータとは構造が違うので全く使えないはずです。
片面タイプとしてはもしかしたら使えるかもしれませんが以下の条件が付くと思います。
アルミホイル自身に磁性がないので、磁化したら使えるかもということです。
ただ安直に磁化したものとICカードを一緒にするとICカードが破損する可能性があるのでおすすめしません。

結論としては用途を理解したうえで製品版を買う事が最良ということです。

後、負け惜しみで書くなら、スキミング防止ケースはマグネットフラップのケースには有効かもしれません。
マグネットフラップの磁力からICカードを保護することは可能かと思いますww

ざーっ書いたので後でちょこちょこ補足するかも&間違った事書いてるかもです(笑)
間違ってたら教えてくださいwwwでわ~